
聴力を補助(賦活)するCASA(カサ)を開発・製造・販売する会社です。CASAにより難聴の方が会話(対話)しやすくなります。CASAの正式名称は、会話補助(賦活)システム(Conversation Activating System Asada)です。CASAの基本的な機能を活用して完成させたミミヨリーナ(CASAmimiyolina)を、2020年6月に販売する予定です。

高齢になるにつれて、人の話を聞き取り難くなる方が多くなります。でも、人の聴力が急にゼロになることは稀です。残っている聴力をCASAにより補助(賦活)すると、会話(対話)しやすくなります。ミミヨリーナはその方の聴力に合わせて、音量を調節します。人の話し声を特に増幅します。密閉型のヘッドフォンを利用すると、周囲の雑音や騒音が軽減されて、話し声がさらに聞き取りやすくなります。難聴になると、話が聞き取りにくいので、質問を十分に理解できません。認知症が進んでいると誤解される可能性もあります。また、聞こえない、会話が出来ない状況が続くと、周りの人たちとの交流が少なくなり、孤立してしまいがちです。
ミミヨリーナでおしゃべりを楽しんでいただくことです。
CASAにより会話力が増強されることを報告しました。学会報告をご参照下さい[第1報(2017年)から第16報(2019年)]。会話力が増強されると、笑顔が増えます。話が弾みます。高齢者だけでなく、認知症の方の会話力も増強されます。
特許(実用新案)として認められています(特許庁 No. 3211617、2017年7月)。
私が勤務する高齢者施設では、聴力が低下している方がいます。会話(対話)が通じないと、身体のことや自分の気持ちをうまく相手に伝えられません。私は数年前からテレビの音声を聴きやすくする装置(デジタルワイヤレスステレオスピーカーシステム、オーディオテクニカ社)を利用しています。また、趣味でクラシックギタ―を弾きます。マイク・アンプ・ヘッドフォンなどの音響機器を普段から使っています。そこで、これらの機器を組み合わせて、それぞれの機能をうまく活用して、会話力を増強できないかなと考えたのがきっかけです。

現職 介護老人保健施設
「すこやか生野」 施設長、
アエバ会 理事
大阪市立大学院 医学系研究科 教授(麻酔科学)
大阪市立大学医学部附属病院:麻酔科部長、救急部長、集中治療部部長、総合診療科部長を歴任。
ノースウエスタン大学(シカゴ、米国)客員教授(1988年~1989年)、パリ大学(XI)客員研究員(2001年)(パリ、フランス)
大阪厚生年金病院(現JCHO大阪病院):医員(1970年~1974年)、病院顧問(2011年~2013年)
相愛大学 教授(人間発達学部 発達栄養学科(2011年~2014年)
名誉会員
公益財団法人 日本麻酔科学会、日本臨床麻酔学会、日本蘇生学会、日本臨床モニター学会
会員
公益財団法人 全国老人保健施設協会、公益社団法人 日本皮膚科学会、日本自立支援介護学会、癒しの環境研究会(笑い療法士3級)

英文82編、和文55編